2021/02/28 13:40
こんにちは。
いつもありがとうございます。
東京も朝晩はまだ冷えますが、庭に植えているチューリップの芽がたくさん出てきて、
少しずつ春が近づいている気配を感じます。
さて、先日のブログで吊り下げ灯具のご紹介をさせていただきましたが、今回は取り付け方法を
記載したいと思います。
まず一般住宅の天井には「引っ掛けシーリング」、言い替えると照明器具専用の100Vコンセントが
付いています。この引っ掛けシーリングに灯具のプラグを差し込み、右側にねじって固定します。

ちなみに当店の事務所内照明は最近まで蛍光灯でした。

天井から配線が出ています。

賃貸住宅なので管理会社に電気工事の了承(理由:かなり古くなって接続が悪くなっている)と
工事業者の依頼をし、引っ掛けシーリングに施工していただきました。
(工事は必ず電気工事事業者に依頼してください。 )
所要時間は約30分くらいでした。

Panasonic LEDシーリングライト。
クリアな明るさで部屋全体を照らします。
こちらは消費電力が25W、光源寿命40,000時間です。
さて、前置きが長くなってしまいました。
さっそく吊り下げペンダントライトを取り付けてみます。
まず、LED照明器具の取扱説明書をよく読み、安全のため足場をしっかり確保して、
電源を切ってから照明器具を取り外します。


コネクタを外します


そして説明書通りにゆっくり落ち着いて本体を外し、
さらにアダプタを外します。
そうすると、引っ掛けシーリングの状態になります。


下準備は終わりです。
ここから吊り下げ灯具に ランプシェイドを取り付けます。
平らな場所で、テーブルなどの家具に傷がつかないように下に何か敷いたりして
行います。
灯具のプラグを引っ掛けシーリングにはめ込み天井に取り付けます。
(灯具本体に取扱説明書が同梱されています )


雰囲気が変わりますね。
( 、天井に蛍光灯の取付け跡が、、 )


こちらの吊り下げ灯具もLED電球が使用できます。
白熱電球と比較するとお値段が高いですが、、省エネですし
今は白熱電球に近い色味のLEDもありますので次回は
ワット数と電球の種類で明るさや雰囲気はどんな風に違うのか掲載したいと思います。
Lamp Gallery 灯火
*引っ掛けシーリングについて詳しくはこちらのサイト「引掛シーリングローゼットの種類と特徴
おすすめシーリングライトも紹介」を参考にされてください