2021/11/08 22:08
こんにちは。
いつもありがとうございます。
今年も立冬を迎え、比較的温暖な気候の東京でさえ
肌に感じる風が少し冷たさを感じるようになりました。
少し早いのですが、2021年を振り返ってみると、
外を歩くのが好きな私でさえ、家にいることが多い一年でした。
そんな一年の思い出のひとつとして、都内の某お料理屋さんを訪れた際に
食後のコーヒーをいただいたラウンジの写真を、、
撮り方が下手で申し訳ないのですが、
アール・ヌーヴォーを代表するガラス作家 ドーム兄弟のシャンデリアです。
歴史ある日本家屋の重厚な梁と融和するように
蔦モチーフの鍛鉄フレームに施されたぶどうの房が
たわわに実っています。
あたたかな橙色の輝きを放つガラスシェード、
芳醇なコーヒーの香りが明かりと溶け込み、
優雅なひとときを過ごしました。
さて先日、倉庫に保管しておりましたヴィンテージランプを
オーバーホールいたしました。
電球は元々ヨーロッパ球 B22(ピン式電球)が付いておりましたので、
そのままB22電球が使えるようにいたしました。
(写真では国産のB22電球 25ワットを付けて撮影しております)
中間スイッチがついておりますので、お手元近くでスイッチのオンオフができます。
アンティークと呼べるほどの時は経っておりませんが、
優しい水色のすりガラスは、うす雲がゆったり流れる早春の空のよう、
消灯時と点灯時の色合いの違いも
ガラスが持つ輝きならではです。
こちらの商品は
ホームページリニューアルの関係で
12月中旬以降の掲載予定です。
ぜひお手元に置いて、思い思いの
優雅で特別な空間作りにお役立てくだされば嬉しいです。
Lamp Gallery 灯火
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