2025/05/20 14:48
こんにちは。
季節は新緑から深緑へ移ろい
人々の休息を提供してくれています

休息――
わたしは夜、お布団に入って
全身をのび~〜と伸ばした時が至福のひと時だなぁ、、と感じています。
そして起床の時に良く寝たなあと感じる時がだいたいなので、
まあまあ健康的な日常生活を送ることができているのかな、、と思っています。
成人の適切な睡眠時間はおおむね6〜8時間だそうですが、
睡眠時間だけでなく睡眠の質も健康と密接に関わっているようです。
人は深い眠りに就くと睡眠ホルモンである
メラトニンが脳内で多く分泌されます。
このメラトニンが少ないと糖尿病やメタボリック症候群、鬱などの発症率を高めます。
そのメラトニンの分泌を促すためには、原料であるセロトニンを分泌させてあげること。
セロトニンとは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれる
脳内の神経伝達物質で、感情や精神面、睡眠など、
人間の重要な機能を調節する役割を担っています。
ノルアドレナリンやドーパミンと並び、「三大神経伝達物質」の一つに数えられます。
セロトニンの分泌には食事のバランス・適度な運動も大事ですが、
朝日を15〜30分浴びるのもとても効果的です。

研究では光の色温度が日中の太陽光約5000〜6000K(ケルビン)に比べ、朝日の2000Kの方が
セロトニン分泌促進が高いという結果が出ています。

とはいっても睡眠時刻、睡眠時間などが様々な生活スタイルで暮らしている現代、朝日を浴びる機会が少ない方もいらっしゃるし、
一概に朝日を浴びよう!と言うだけなのはどうかな~、と疑問に思ってしまいます。
そこで、少しでもメラトニンの分泌を高める効果的な策として、寝室など休める空間の照明を暖色系2000Kの電球などにしてみてはいかがでしょうか。
いつもは部屋全体を照らすシーリングライトを点けている場合でも、リラックスモードに入る時にはシーリングライトを消して、
吊り下げのランプシェードだけを灯したり、
ベッドサイドにテーブルランプを、または部屋の片隅にフロアスタンドを置いて過ごす、、
暖かみを感じる明かりの演出で、より健康に効果的な
環境を手軽につくることができると思います。
なお、睡眠時の推奨照度は50ルクス以下です。
暗闇では不安という方は10ルクス程度の豆電球の明るさなら大丈夫だと思います。
さて、今回のご案内はヴィアンヌのランブシェード
[シエル] フランス語で空を意味します。
ガラスに空の色を吸い取ったようなランプシェード
朝焼けや夕焼けを想うような2色ご用意しています。
現在一点ずつの在庫です。


消灯時はお部屋のアクセントとして、
明かりを灯した時は暖かな色合いに包まれ
リラックスタイムをお過ごしいただければと思います。
ではまた!