2025/08/24 05:27
こんにちは。
8月も後半に入りました
残暑お見舞い申し上げます。
先日、器の金継ぎ体験に参加してきました。


古来からある金継ぎの技法は漆を使って多くの工程を経て完成するのですが、
今回参加した体験では、比較的簡単に固まるパテを使った技法を用いたもので作業事態は一日で終わり、
10日後、完全に乾燥したあとは食器として実用できますので、今回は金継ぎとはどのようなものか、実際手にとって感覚を知るきっかけになり、大変貴重な経験をさせて頂きました。
金を蒔く際、どうしても緊張して手が震えて筆運びもうまくいかなかったように思いますが、、
描いた線に性格が出ますね(汗)

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壊れたらそれでおしまいではなく、
修復し蘇った器は以前の壊れる前とはまた違った味わい、、なんと言いますか、より深みが増し愛着が湧くのです。
当店ではアンティークランプの修理、修復も承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
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古えより誰かの傍らで灯されてきた明かりが時を越え、今あなたを灯します。