アメリカのビクトリア時代後期(1880年代〜1900年代初頭)に制作された、非常に希少で魅力的なEAPG(Early American Pattern Glass:初期アメリカン・パターン・ガラス)のスタンド型オイルランプです。
ずっしりとした存在感はインテリアとしても充分な佇まい
ベース(土台)からステムにかけて、縁がギザギザとした立体的な葉模様(Sawtooth Leaf)と、優美な花々・花卉モチーフのプレス型押しが施されています。
当時のビクトリア朝様式らしい、繊細かつ植物的な優美さを備えた意匠です。
19世紀末から20世紀初頭のアメリカ製ガラスには、消色剤(透明度を保つための補色材)として二酸化マンガン(Manganese)が使用されていました。この時代のガラスは日光(紫外線)に長年晒されることで自然に化学変化を起こし、美しい淡い紫色へと変色していきます。
こちらもアンティークならではの深い味わいがあります。
金具には真鍮(ブラス)製のフラットウィック(平芯)用バーナーが組み込まれています。火力調整用ダイヤル(サムホイール)がついたビクトリアンランプの標準的なスタイルです。
ガラスホヤ(チムニー)
上部に向かってふくらみを持つクラシカルな形状のチムニーが組み合わされており、柔らかな炎の揺らめきを美しく見せる設計です。
*一部に薄い傷のようなもの(プレスの際に何かの細い線のようなもの?が付いて傷のようになった感じ)が、ごく表面に見られます。使用上に問題はありません。
*サイズ [底部直径: 15.0cm / 高さ(ホヤ含む): 50.5cm ]
*平芯: 新品に交換済み
*オイル: 600ml程ですが無料でお付けいたします。